プロローグ - 不摂生との戦い-


 

 

今日もお仕事、育児、お疲れ様です。

 

今日は「このブログを立ち上げることになったきっかけ」というテーマについて僕の体験談と絡めて
お伝えしていきたいと思います^^

 

このブログを立ち上げた理由の一つとして、自分自身の健康診断結果が
悪いものだったことがあります。

 

私には年上の嫁さんがいますが、正直それまでは、嫁にいろいろ言われても

「だ~いじょうぶだって、そんな簡単におかしくならないよ」
「過敏すぎるんじゃないの??美味しいもの食べて身体に悪いなんて、
我慢しているほうがよっぽど体に悪いよ~(笑)」

 

とかなんとか言いながらラーメンやうどんのスープをぐびぐび飲んでいました。

しかし、その一週間後に届いた健康診断の結果を見た瞬間、事態は急変します。

 

この一件がきっかけで、自分自身健康に気を遣うようになり、
どうにかして肥満体型にならないような生活を送らなければ、と思ったのです。

 

 

さて、そんな考え方を変えるほどの原因となった項目について、一体どの項目の数値が悪かったのか?

それはずばり、「中性脂肪値」です。

 

その数値は基準値が30~149mg/dLとされていますが、ぷく太郎がたたき出した数値は

「750mg/dL」

 

 

 

え?????

 

 

測定した機械ぶっ壊れてるんじゃないの????

 

と思ってしまいたくなるのですが、医療機関で早々測定ミスなどないと思うと…
これが真実なんでしょう。割と驚愕しました。

 

(中性脂肪が多すぎたり、はたまた少なかったりするとどうなるのか。
という疑問について、詳しい説明、対処法などは別の記事でさせていただきますので
今日は割愛させていただきます。)

 

恐る恐るこの結果を嫁に報告したところ、予想以上の展開となりました。

なんとこの日を境に

 

 

≪油もの、甘いもの、アルコール(嫁氏は「3つの"あ"」と語っておりました)禁止!≫

 

 

つまり僕の大好きな飲食に食事制限がかかってしまったのです!

 

仕事で疲れて帰ってきた僕に、この言葉は大ダメージを与えました。
記事では到底伝えられないほどのショック。

 

何より帰宅直後にこのコメントを受けた上にあれもこれも制限されたため、
それはもうすさまじいストレスがかかってしまい、そのあとケンカになったほどです。

 

いやいやぷく太郎、それは奥さんが君を心配しているからこそのことで、
そこで反論してケンカするなんておかしいぞ。

と、読者の皆様は思うでしょう。

 

 

 

おっしゃる通りです!!!!!!!!

 

 

 

それでも、好きなことを頭っから押さえつけられることのストレスは凄まじく、
頭では理解してても受け入れることができませんでした。

「とにかくこの状況をひっくり返さなければ。。。。」

 

ぷく太郎は早速、別の病院に行き精密検査を受けに行きました。
健康診断のデータが間違っているんではないか、診断当日から時間が経っているので

(受信から1か月ほど経っていました)現在の数値は問題ないのではないか。。。。

淡い期待を抱きつつ、病院に向かいすぐさま血液検査。

 

大嫌いな注射も、大好きな、自由な飲食をこの手に取り戻すため、ぷく太郎は我慢しました。
(もうすぐ30歳になります)

 

待つこと2時間、今後の運命を2分する血液検査の結果発表。

結果は!

 

 

中性脂肪値:75mg/dL

 

 

 

え??????綺麗に10分の1に減ってる?????

 

 

 

素直に喜んでいいのか、あまりにも綺麗に1桁減っているせいでどちらかの病院の先生が
データ入力でも間違えているんじゃないかという結果が出てしまいました。

 

 

微妙な結果だ…!!!

 

しかし、精密検査を再度受けた際の体の調子はすこぶるよく、75m/dLと適正値にあることが正しいと思い込むことにし、検査結果のデータを病院からいただき、嫁氏に報告することに。

 

全く同じ疑問を抱かれつつも、数値データを見せることで押し切り、なんとか食事制限の撤廃に成功したのです。

 

なんて物分かりの良い優しい嫁氏。あの時の感謝の気持ちは今も忘れません。本当に。

 

…と長くなりましたが、この時のいろいろのやり取りが僕に与えたダメージは大きかったです。
自分の好きなことを制限されることが、こんなに辛いものだとは思いませんでした。

 

加えて、自分を心配してくれる家族にも八つ当たりしてしまう、自分の弱さも見えました。

僕は幸い、この後肥満や生活習慣病と診断されることはなく継続した
食事制限をすることはありませんでしたが、
この時に肥満、生活習慣病と診断されていたとしたら、今頃は食事制限や決められた運動などを強いられ、
ストレスフルな生活を送る羽目になっていたでしょう。

 

だって、ストレス解消や趣味が「美味しいものを食べたり飲んだりすること」なんですもの。

 

この記事を読んでくださっている読者の皆様には、同じような趣味をお持ちの人がいると思います。

その趣味・趣向を貫き通すならば、自分の健康と付き合っていくことは必須の条件です。

 

世にいう健康からあなたの体の状態が逸脱した場合、「自由に飲食をしてストレス解消」という方法は
禁止されることとなります。

 

ある人からすれば、こんなことでストレス感じたりなんて小さい人だな、しょうもない人だな、と
思われているかもしれません。

 

でも、人間それぞれ、感じ方や想いは違って当然です。

自分自身をコントロールするのは他人ではなく、自分次第です。

 

 

こんな食いしん坊でわがままな僕の気持ちに共感いただける方のために、
このブログでは健康を維持する方法や、そもそも健康ってどんな状態なのか。

 

予防方法、不健康⇒健康のための方法や一日の過ごし方など、様々な視点から、
自分自身が実践してみた情報を公開していきたいと思います。

 

不摂生と闘うすべての皆様の励みになりますように。

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ぷく太郎

食べることと飲むことをこよなく愛するアラサー男子。
ただし太ったり肌荒れは起こしたくないという矛盾を解決すべく、妥協点を探る毎日をタイ・バンコクで過ごしている。
初めての海外生活開始から2年が経過。

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