野菜スープ味変レシピその2 〜豚汁を作って野菜摂取。絶対に怠ってはいけない下処理〜


いつも朝食に飲んでいる野菜スープ、コンソメとほんだしと鶏ガラと…

 

 

ほぼこのループ。

 

 

 

正直、飽きました。

 

 

大抵私が野菜スープの記事を書くときは、味が飽きた時です。

トマト味もやってみましたが、あんま好きではないんですよね。
ただのわがままです。

 

 

 

 

でも、面白いことに野菜スープを飲む習慣が止まると
決まって肌が荒れだすんです。

 

 

 

常夏の国タイでマスクしてるので、それもあるとは思いますが
やっぱりお肌も清潔でいたいものです。
顎周りがちょっとひどい…。

 

 

他の味を考えたところ、スープにこだわって食べてきましたが、
日本人の国民食といえばそう、味噌汁があります。

 

 

これも汁物だから野菜のファイトケミカルは取れるはずですよね?
基本の野菜を入れておけば。

 

 

 

ミソスープなんて呼ばれるくらいだし、まごうことなきスープでしょう。

 

ということで、今回の味編レシピは豚汁にしました。
肉入ってるけど。。。

 

 

 

日本人は毎朝、味噌汁!なんて方もいるでしょう。
これなら飽きづらく、長期的に美味しく頂けるはず。

 

 

 

 

と、意気込んだのは良かったんですが
作り方、順番を間違えるとややこしいことになります。
順を追って説明しましょう。

 

 

下記のレシピは失敗レシピです。

下処理は絶対に怠ってはいけません。

怠ったらケツバットです。

 

 

 

基本レシピは変わらず、
野菜:にんじん、かぼちゃ、キャベツ、玉ねぎ
業務スーパーの安い豚肉
基本全部、小分けにして冷凍したものでふ。

 

 

 

最近、語尾が打ち間違えて「す」→「ふ」になってしまう

事案が継続的に発生しています。

時々「ふ」が顔を出しますが、よろしくお願いします。

 

 

 

私がやったのは

 

1.冷凍野菜と肉を全て鍋に放り込む。
2.水を入れる。
3.ほんだし、しおを入れて弱火でちょいと煮る(5分くらい)
4.味噌を入れる。
5.コトコト煮る。

 

 

 

この3.の時に事件は発生しました。
よくよく考えれば当たり前なのですが、

 

 

 

 

お肉から灰汁が!止まらないのです!

 

 

 

調べると、基本的には湯通しとか炒めるという処理をして
豚汁には灰汁が出ないように、先に灰汁を取り除く作業がありました。

 

 

 

確かにしゃぶしゃぶとかで灰汁って取るじゃんね。
これじゃ野菜摂取スープじゃなくて、灰汁摂取スープになるじゃんね。

 

 

 

もちろん、私のように全ての材料をぶち込み、煮込む猛者もいるようですが、
そんな方々もやはり味噌を入れる前に灰汁を取っていました。

 

 

 

私のガサツさが前面に押し出された結果が出ましたね。

ということで、頑張って灰汁をおたまですくって捨てました。

 

 

 

この作業、とてもめんどくさいのでおすすめしません。

何度すくっても浮き上がってくる灰汁は、悪そのものでした。
必死の想いでその悪を掻き出しました。

 

 

 

 

結果、なんとか豚汁は出来上がったものの、
労力がいつもの3倍くらいかかりました。

 

 

そんな豚汁は、さぞかしうまいだろう。
明日の朝食が楽しみだ。

そんなことを思いながら、味見をしたその時。

 

 

 

 

味噌の味が…しない。え?なんで?

もう一度味見。

 

 

 

 

やはり、味噌の味がしない。
※今回は昆布xかつおだしの液体タイプの味噌を使いました。

ほんだし×昆布xかつおだしの強烈なだしの味はするのに…!

 

 

 

気付きました。

どうやら、私が灰汁だと思ってすくい続けたのは、味噌だったようです。。。

 

 

 

ほら、味噌って大豆?麹?もろみ?由来の粒々があるじゃないですか。

あれをね、すくい続けてたんですよ。冗談にしちゃ救えないですよね。

 

 

 

出来上がりは「濃厚魚介つけめん」ばりにだしの効いた
豚肉入り、不思議野菜スープができました。

 

 

 

 

ただし、カエシがないので見事に美味しいだし汁が出来上がりました。

美味しい豚汁を御所望の皆様。
どうか面倒だからと、灰汁の処理を甘くみないでください。

 

 

 

 

せっかく美味しいご飯を作ったのに、気分から何から台無しになりますよ。。。

私のように、だし汁を作ってしまう人が減ることを願います。。。

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ぷく太郎

食べることと飲むことをこよなく愛するアラサー男子。
ただし太ったり肌荒れは起こしたくないという矛盾を解決すべく、妥協点を探る毎日をタイ・バンコクで過ごしている。
初めての海外生活開始から2年が経過。

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