【実践記録】ファイトケミカルスープを作ってみた。


以前、別の記事で紹介いたしました「ファイトケミカルスープ」

簡単に紹介しますと

 

「普段の食事で不足しがちな野菜をスープにすることで
溶けだした栄養丸ごと摂取してしまいましょう」
といった野菜不足の現代人を救う最後の希望と呼ばれるスープです。

 

詳細はこちら:

野菜をそんなに食べられない?ならスープを飲めばいいじゃない。

 

 

 

野菜の栄養素って基本熱に弱いものが多いみたいで、炒め物や茹で野菜だと
溶けだした栄養素がそのまま捨てられてしまうんですって。

 

 

で、生で食べようとするとすごい嵩張るからなかなか量を食べられない。

 

 

 

そこでスープにしてしまえば、煮汁としていただける+嵩も減るので
余すことなく栄養を摂取することのできる万能調理法なのである…!!!

 

 

と、様々な情報を1つにまとめ、上記の通り私は解釈いたしました。

「好きなものを好きな時に食べたい」
「太りたくないし、血液サラサラで肌荒れもしない健康体でいたい」
というワガママを叶えるためには、極端な食事制限はしないにせよ日頃の食事を
少し、意識しようと取り組んでまいる所存でございます。

 

 

ではここからは実際の調理工程をご紹介。
今回ぶち込むのはこちらの材料。

 

【材料】
キャベツ、カボチャ、人参、玉ねぎ、オクラ、水
【分量】
こちらの写真が買ってきたばかりの状態です。
私の住んでいるタイ王国ではキャベツに元気がありません。

日本よりも2周り小さい、ミニミニサイズです。

 

この野菜たちを、私はすべて4等分し、使わない分は小分けにして冷凍してみました。
小分けにした結果がこちら。

 

 

ちなみに、人参とカボチャは皮ごと投入します。
どうやら、皮の部分にファイトケミカルは多く存在するようです。

オクラは以前買ってきて冷凍していたもの5~6本を適当に切って、放り込みました。

 

小鍋に野菜たちを入れ、水を約1L注ぎ入れたら火にかけます。
最初は沸騰させるために、強火でいきましょう。
火にかけてから、塩を適量(大体小さじ1杯分くらいでしょうか。。。)

 

 

 

沸騰してきました。

 

ここからは弱火でコトコト30分煮こみます。

この時点で味見をしてみました。
ファイトケミカルスープは、「野菜本来の優しい甘みと味わい」を楽しめるスープということで
基本の味付けはこれだけの様子。

 

 

おお、野菜の味が出ている汁。

 

 

 

つまり出汁ですね。

 

 

まずいとは言いませんが、この大飽食時代、ジャンクフードに慣れ親しんだ私の舌を
満足させることはできなかったので、だしパックを使います。

※専門家のような方が書いていたブログでも、このベーススープを守れば
味付けはお好みで、とのこと。(限度はあると思いますが)

 

 

だしパック説明を読むと「中火で3~5分抽出したら取り出す」と書いてありますが、
「ここはタイだから」と都合の良いマイペンライ精神(タイ語で気にすんな、問題ない)を発揮し、30分コトコト煮込んでいきましょう。
私は蓋をしてこの記事を書きながら待つこととしました。

 

一応、10分ごとに様子を見て灰汁を取り除いたり、減った分の水を多少足しました。
追加した水は200mlくらいでしょうか。

 

さて、出来上がりはこちら。

 

 

一口味見してみましょう。

 

 

 

うん、優しい野菜本来の味だ…。
※だしパック入ってます。

 

おいしいです。すごく。
胃腸が弱っているときに食べたら一瞬でダブルビッグマックが食べられるくらいに回復しそうです。

 

なんか食べたことある味なんですよね。ちょっと薄味の…。

 

と考えて5分。

 

 

あ、おでんだ。野菜おでんができあがった。

はっふはふ!

 

 

と、いうことで。どんな味にもアレンジのできそうなベーススープが出来上がりました。
今現在は私一人の食卓のため、食後に粗熱を取って冷蔵保存しながら3日で食べきることを目安にしてみます。

 

 

ひとまず中途半端な時期なので1週間続けてみます。
5月1日から1か月、夕食の1品としてこちらのスープには活躍していただきましょう。
作ったら記録をアップするようにしますね。

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ぷく太郎

食べることと飲むことをこよなく愛するアラサー男子。
ただし太ったり肌荒れは起こしたくないという矛盾を解決すべく、妥協点を探る毎日をタイ・バンコクで過ごしている。
初めての海外生活開始から2年が経過。

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