死にたくなったら筋トレで筋力を殺そう。筋トレの及ぼす精神面への効果。本に学ぶ。


タイトルがえげつない存在感を放っています。

 

 

 

こちらは私の言葉ではなく、著者のTeststerone氏による言葉です。
大事なことなので最初に言っておきます。

 

 

だいぶ過激な発言で、私も最初は驚いたのですが
著者が声を大にして言いたいことは

 

 

「筋トレをすることで、メンタルヘルスは改善することができる」

ということです。

 

 

著書の中では様々な研究データ(著者が信頼を寄せたデータ)を基に、
筋トレをした被験者としていない被験者では、筋トレをした被験者のほうが
精神的なストレス、問題を改善できている傾向にある。

 

ことの説明がありますが、

 

 

 

 

難しいのは筋トレを始めるまでが難しいんですよねえ。

 

頭ではわかってても、行動に移すことがいかに難しいか。

 

 

 

「行動すれば結果が変わる」

 

 

これは間違いない事実だと思います。

 

 

でもなかなか行動すら起こせなくて、余計悩んでしまって、
負のスパイラルに陥ってしまう…。

 

 

 

Teststerone氏は、このあたりについてどのように仰っているかと言うと

 

 

 

「悩むな。悩んでも解決しないし気分が落ち込むだけだ。」
「なんかもやもやしたら問答無用、何も考えずにただ筋トレしろ。」
「そうすれば筋肉を追い込む動作や身体を使っている意識から、自然と何も考えない。」
「筋トレ後は疲労感と運動したあとの達成感が感じられ、スッキリした気持ちになる」

 

 

 

ふむふむ。

 

 

 

 

やっぱりこの辺りはいまいちホンワカしていました。(笑)

 

 

 

筋トレするまでは個人によって差があり、
出来るまでに時間を要する人もいるかもしれませんが、
実際に筋トレをすると

 

 

 

・たった10分の運動でも夜ぐっすり眠れるようになる。
・週2~3の無理しないペースで1か月くらい続けると、何らかの変化がある。
=キツかったパンツが入りやすくなる。周囲の人から「痩せた」と言われる。
・体重や体脂肪率などの数字が変わることで、効果を実感できる。
・トレーニングの回数や重量などの数字が、だんだんと増えていく。
・身体に変化がみられると、自信につながり、自尊心が向上する。

といった効果が得られるようです。

 

 

 

事実、私も、ベルトの穴が1つ縮まり、以前はベルト無しで履けたスラックスが、
今ではベルト無しでは腰パン気味になる程度には、身体が引き締まりました。

 

 

腰パンって今どきの若者はやっているんでしょうか。

 

 

私が中学生の頃はし〇むらでお母さんに買ってもらったパンツを腰パンして
かかとで踏んづけてボロボロにしたものです。

 

 

 

お母さん、ごめんなさい。

 

話がずれました。

 

あと、筋トレを始めて1か月ぶりに会った知人の方からも

「え?なんか痩せましたね。毎日ジムとか行きました?」

 

 

なんて言葉をかけていただきました。

 

その日は有頂天ですよ。

自尊心上がりまくり。

 

調子に乗ってその日は20分くらいHIITしましたが、

準備運動不足で足をつりました。

 

 

気を付けましょう。

 

 

 

ちなみに、精神面で悩みが多いとか、ストレスが多い…。という方は
そもそも睡眠をとってますか?というチェックポイントもありました。

 

こちらの記事で睡眠についても勉強、アウトプットしましたが

健康的な身体のため、食事以外でできる必須事項。本に学ぶ。

 

こちらの著書でも

 

 

「睡眠を削るのは命を削ることと一緒だ。しっかり寝ろ」

 

 

と、これまた過激に書かれていましたのでまずはゆっくりお風呂に浸かって、
ぐっすり寝るとスッキリするかもしれませんね。

 

 

なかなか頭で理解しても、「筋トレをする」行動に移すことが難しいと思います。

 

私はとにかく「なりたい自分」「見返してやる敵」を想定したことと
たまたまコロナ騒ぎでやることが無くなってしまって、筋トレを始めました。(笑)

 

 

動機は何でも良いと思いますので、「変わりたい」と思った時には
何も考えず腕立て・腹筋・スクワットみたいな、すぐにできる筋トレを
してみると違うかもしれませんね。

 

 

 

やっぱりそうするとTestosterone氏の言う通り何も考えず筋トレすることになるのか…。

 

 

 

まあ無料だし、変わればラッキー。くらいで私は続けてみます。

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ぷく太郎

食べることと飲むことをこよなく愛するアラサー男子。
ただし太ったり肌荒れは起こしたくないという矛盾を解決すべく、妥協点を探る毎日をタイ・バンコクで過ごしている。
初めての海外生活開始から2年が経過。

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