【初心者向け】【タイ在住者おススメ】美味しくて安いタイ料理を食べるなら、フードコートが正解です。


美味しくて安いタイ料理なら、フードコートが正解です。

タイに観光に来て、美味しいタイ料理を食べなら
どこで食べるのがいいのか。

 

 

ズバリ、お答えします。
タイ在住の私が自信を持ってオススメするのが、
「フードコート」です。
初心者の方にはもうこれ一択。

 

 

これからタイ旅行を計画している方の中にはせっかくタイに行ったら本場のタイ料理を食べてみたい!

と思っている方が大半だと思います。

 

フードコートって、あのスーパーとかデパートの地下にあるやつ??
なんか出来合いの料理とか出てくるんじゃ…?

と不安になる気持ちも分かりますが、
ひとつひとつ説明していきますのでご安心ください。

きっとこの記事を読み終わる頃には、タイのフードコートで
タイ料理を食べたくなるはずです。

 

 

フードコートを激推しする5つの理由

では、フードコート激推しの理由をひとつずつ説明します。
基本的に、タイ熟練の方ではなく、タイ初心者の皆様に向けた記事ですのでご理解ください。

 

 

熟練者の方はもうタイ人が行くちょっとアレな屋台に行ってください。
私はあのプラスチックの椅子とかに座って食べる屋台メシ大好きです。

お腹は壊れる確率が高いですが。

 

 

さて、私がフードコートを激推しする理由は5つ。

・清潔
・空調が効いていて涼しい
・安い
・会計がわかりやすい
・早い

もちろん、味は美味しいんですが、
それは個人差あるやろ…って言われるのが怖いので
推しメンからは落選しました。

あと、高級店みたいな味ではなく、庶民の味です。

安くて美味しく、良い環境で食事ができる。

こちらにフォーカスしてフードコートを推しています。

 

ご存じかもしれませんが、タイは年中暑い国です。

そんな暑い国の外、路上にタイ飯の屋台は出ているわけですね。

 

屋台などのご飯は安いですが、すぐそばを車が排ガスをまき散らしながら通過したり、
お皿をどこから汲んできたかわからない水で、洗面器みたいなので洗っています。

日本の基準になじんでいる初心者の方からすると、結構ハードル高いですよね。

さらに、外人慣れしている屋台の店主なら、多少の英語が喋れるかもしれませんが、
我々日本人と同じで、街中の日とは基本、英語が通じないと思ったほうが良いです。
頑張ってコミュニケーションをとるのも楽しいですが、安全にごはんが食べたい!
のであれば、「これじゃない感」を強く感じる可能性が高いのでお勧めしません。。。

 

 

 

フードコートの利用方法7か条

ということで!私がおススメするフードコートの利用方法を説明します。

利用方法
1. カードカウンターに行く。こんなところがあります。


2. おもむろに100バーツを差し出す。
3. 100バーツがチャージされたプリペイドカードを渡される


4. 好きなお店に並ぶ。いろんなお店があるので迷います。

5. 食べたいものを指差したり、番号で注文!


6. 周囲にスプーンとフォーク、箸などが置いてあるので、持っていく。
7. 空いている席に座り、美味しくいただく。

 

 

 

だいたい一皿40~60バーツ。

トムヤムクンだってあります。

こちらのトムヤムクンは50バーツ(大体180円くらい)でした。

お隣はバナナ&マンゴースムージー。35バーツ。(大体110円)

 

 

たくさん食べたい方も1人200バーツあればお腹いっぱいです。

こんな感じでお店がたくさんあるので、
気になったお店に並んでみましょう。

 

ちなみに今回のフードコートは、バンコクの中心部
「アソーク」の駅に直結している
「ターミナル21」というショッピングモールの5階にある
「Pier 21(ピア21)」 です。

地図はこちら

ターミナル21 バンコク

 

料理にもよりますが、この界隈のショッピングモールでは
1番安くて綺麗なフードコートだと思います。

 

こちらは都心にあるので、メニューに英語表記があります。

英語をそのまま読んで注文すると、店員さんが「これ?」って感じで

指さしてくれるので、うなずきましょう。

 

旅行に来てるので、あまり恥ずかしがらずにメニューを指さしたりなどして

思い切って注文しましょう。

ご飯を食べることが目的です。

 

また、辛いのが苦手な方は「辛くしないで」と言ってみましょう。

タイ人の皆様の「辛くない」は日本人には「結構辛い」のことが大半です。

 

 

旅行のガイドブックに載ってるタイ語にチャレンジしてもいいですが、
なかなか本場タイ人には発音を理解してもらえないことが多いです。

タイ語、発音難しい。

 

 

そんな時使える魔法の言葉。この一言を覚えてください。

 

 

 

「ノースパイシー」

 

 

 

結論、これが1番通じます。
相手も私たちのこと、外人だとわかってくれるので。

最後、「シー」はカラスの鳴き声「カァ」のように吊り上げた発音にするとタイ人っぽくなれます。

 

 

安全に安くタイ料理を食べるなら、フードコートをお試しあれ!

如何でしたでしょうか。

フードコートの魅力、伝わりましたかね。

どうしても文章だけでは伝わらない部分は、実際にお越しになって体験してください。

 

せっかくの旅行だし、お金出していいレストランに行きたい!
お金に余裕があるなら、それはもちろん行くべきです。絶対美味しいと思います。

 

 

ただ、本場のタイ人の皆様が食べる、庶民的で安価なタイ料理食べたい!という方。
何より、物価や文化の違いを、一般ピーポーの視点で楽しめること間違いなし。

この値段でこの味か。うん、住めるな。
とか思ったりします。

 

 

住んじゃいましたし。私。

 

食後はショッピングモールの中をうろうろすると、中々面白いですよ。

このショッピングモールは特に、「ターミナル21」という名前だけあって、

各フロアが色んな国をテーマにされています。

モール内で旅行できる雰囲気、みたいなテーマパーク感があるんです。

 

ぜひTOKYOフロアのへんてこな日本語をご覧になってください。

 

 

フードコートのことが好きすぎて、夢中で記事を書いていたら過去最長の

記事が完成しました。

まさかこのテーマで自己ベストを出すことになるとは思わなんだ。

 

 

今はなかなか海外旅行が大変な時期ですが、
将来の皆様の旅行に、良い思い出ができますように。

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ぷく太郎

食べることと飲むことをこよなく愛するアラサー男子。
ただし太ったり肌荒れは起こしたくないという矛盾を解決すべく、妥協点を探る毎日をタイ・バンコクで過ごしている。
初めての海外生活開始から2年が経過。

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